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AUDIO研究会・作品発表会 2023年~
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宮崎市立図書館レコードコンサート
ポピュラー音楽史上、最も偉大なバンド
ザ・ビートルズ
~解散後の4人のビートルたちの軌跡~
2024年10月14日(月・祝)
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2024年10月14日(月・祝日)の午後、宮崎市立図書館レコードコンサート「ポピュラー音楽史上、最も偉大なバンド ザ・ビートルズ ~解散後の4人のビートルたちの軌跡~」が開催されました。
当行事のチラシは
ココ
その準備として午前中、装置の調整・試聴を行いました。午後のレコードコンサートで使うLP、CDを鳴らしながら左右チャンネルの接続・位相の確認、音量調整等を行い、コンサートの準備を完了。ほか、会員持参の愛聴CDを試聴、また研究として会員持参のパソコン、DAC(KORG
DS-DAC-10)を使ってパソコンに保存した音源でクラシックのピアノ独奏なども試聴しました。
準備した機器は次のとおり。
フォノカートリッジ
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フェーズテックP-1G
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トーンアーム
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オルトフォンRMG309
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ターンテーブル
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ガラード401
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MCトランス
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FR XF-1
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CDプレーヤー
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スチューダーA730
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プリアンプ
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CR型フォノイコライザー登載プリ(山口会員製作)
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パワーアンプ
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WE300Bシングルモノーラル
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スピーカー
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アルテックA7-X(1978)
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準備の様子 |
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以下、機器の様子 |
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写真左…ガラード401(オルトフォンRMG309アーム、フェーズテックP-1Gカートリッジ)、写真右…MCトランス
FR XF-1 |
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CR型フォノイコライザー登載プリアンプ(山口会員製作)
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CDプレーヤー
スチューダーA730 |
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WE300Bシングルモノーラル(故木下会員製作)
回路図はココ |
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市備品のアルテックA7-X(1978) |
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研究試聴した音源保存のパソコンとDAC(KORG
DS-DAC-10)
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午後1時30分からレコードコンサートを開催。
プログラムはココ
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選曲・解説の担当は遠藤会員、機器操作係は山本和広会員。お客さんが74名来場され、会員と合わせると88名になり、会場はほぼ満杯の状況でした。
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レコードの準備
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正面スクリーンに曲の解説資料をプロジェクターで投影 |
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解説する遠藤会員(写真左)と機器操作係の山本会員(写真右)
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会場のホール入口と図書館司書による関連図書の展示 |
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以下、使用したLPレコードとCD |
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ホールの広い空間に響くビートルズの音楽に満足されたようで、皆さん最後まで熱心に聴かれていました。ご来場ありがとうございました。
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宮崎市立図書館クラシック音楽鑑賞会
テーマ
「きょうはドヴォルザーク三昧で」
2024年9月16日(月・敬老の日)
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2024年9月16日(月・敬老の日)の午後、宮崎市立図書館クラシック音楽鑑賞会が開催されました。 |
当行事のチラシは
ココ
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その準備として午前中、装置の調整・試聴を行いました。
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準備した機器は次のとおり。
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スピーカー…市備品のアルテックA7-X(1978)と当会のタンノイGRFメモリー
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プレーヤー…会のガラード401(オルトフォンRMG309アームとフェーズテックP-1Gカートリッジ)
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MCトランス…FR
XF-1
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プリアンプ…マランツ型フォノイコライザー登載プリアンプ(山口会員製作)
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パワーアンプ…WEVT-1ドライブWE398Aシングルステレオ(安楽会員新作)と普段使用しているWE300Bシングルモノーラル
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試聴の概要は次のとおり。
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試聴① P-1Gカートリッジ~MCトランスXF-1~マランツ型プリ~WEVT-1ドライブWE398Aシングルステレオ~スピーカーA7
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LP(午後の鑑賞会で使うドヴォルザークの交響曲イギリスなど)を試聴、ゲイン不足で音量が弱かったため、MCトランスの前にヘッドアンプを加えた。小出力のためか力強さには少し不足が感じられるが、音質に独特なものがあり、100年の歴史を含んだ味のある音との評価。
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試聴② 同じ接続でスピーカーをA7からタンノイGRFメモリーに交換。A7に比べ能率が低いが、ヘッドアンプを加えていることから十分鳴った。 |
試聴③ パワーアンプを常用のWE300Bシングルモノーラルに交換。交響曲、協奏曲ともに再生音に余裕が感じられた。
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会員による試聴の様子 |
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以下、機器の様子 |
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WEVT-1ドライブWE398Aシングルステレオアンプ 1918年誕生の直熱三極管VT-1を前段に使い、段間トランスで直熱五極管WE398Aをドライブ |
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前段のWE
VT-1(写真左)と出力管WE 398A(写真右) |
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プレーヤーガラード401とマランツ型プリアンプ
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MCトランスとヘッドアンプ |
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午後1時30分からのクラシック音楽鑑賞会はドヴォルザーク特集で、担当は長田会員、機器操作係は山本会員。使用機器は次のとおり。
フォノカートリッジ
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フェーズテックP-1G
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トーンアーム
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オルトフォンRMG309
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ターンテーブル
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ガラード401
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MCトランス
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FR XF-1
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プリアンプ
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マランツ型フォノイコライザー登載プリ
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パワーアンプ
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WE300Bシングルモノーラル
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スピーカー
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タンノイGRFメモリー
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お客さんが45名来られ、会員を合わせると57名になり、盛況でした。ドヴォルザークの交響曲第8番「イギリス」、チェロ協奏曲、スラブ舞曲第10番、交響曲「新世界より」の第2楽章を鑑賞しました。
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解説する長田会員(写真左)と機器操作係の山本会員(写真右) |
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会場のホール入口と図書館司書による関連図書の展示 |
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親しみやすい旋律の曲や皆さんなじみの曲がほとんどで、皆さん最後まで熱心に聴かれていました。ご来場ありがとうございました。
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宮崎市立図書館レコードコンサート
和ジャズ 特集
2024年8月12日(月・振替休日)
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2024年8月12日(月・振替休日)の午後、宮崎市立図書館レコードコンサート「和ジャズ特集」が開催されました。
当行事のチラシは
ココ
その準備として午前中、装置の調整・試聴を行いました。先ず、スピーカーが市備品のアルテックA7-X(1978)、プリアンプがマランツ型フォノイコライザー登載プリアンプ(山口会員製作)、プレーヤーが会のガラード401(オルトフォンRMG309アームとフェーズテックP-1Gカートリッジ)、MCトランスがFR
XF-1の構成で、パワーアンプ300Bシングルステレオ(300Bはロシア製EH、黒田会員新作、先月のアンプ作り入門教室の製作例)を試聴しました。LPのバッハカンタータ第147番「心と口と行いと生きざまは」では、低音、高音とも比較的伸びており、素直な音で、無難ではあるが、音の厚みに不足を感じるとの印象。パワーアンプをWE421Aプッシュプルモノーラルに変えたところ、低音の豊かさに加えて音全体に深さが感じられました。午前中の試聴ではLPのほかスチューダーA730を使ってCDも試聴しました。
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準備の様子 |
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試聴の様子 |
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以下、機器の様子 |
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市備品のスピーカー アルテックA7-X(1978) ウーファー416-8B、ホーン511B、ドライバー802-8G、ネットワークN1201-8A、ボックス8028C
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写真左~ガラード401(オルトフォンRMG309アーム、フェーズテックP-1Gカートリッジ)、写真右~MCトランスFR
XF-1 |
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マランツ型フォノイコライザー登載プリアンプ(山口会員製作) |
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300Bシングルステレオ
300BはロシアEH(黒田会員製作)
回路図はココ
先月開催した真空管アンプ作り入門教室で製作例にしたアンプです。 |
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WE421Aプッシュプルモノーラル(山口会員製作)
回路図はココ
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試聴に使ったLPとCD
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午後1時30分からのレコードコンサートは和ジャズ特集「日本の“Blue
Note”
“スリー・ブラインド・マイス”の高音質盤を聴く」で、担当は山口会員、機器操作係は山本会員。使用機器は次のとおり。
フォノカートリッジ
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フェーズテックP-1G
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トーンアーム
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オルトフォンRMG309
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ターンテーブル
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ガラード401
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MCトランス
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FR XF-1
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プリアンプ
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マランツ型フォノイコライザー登載プリ
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パワーアンプ
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WE421Aプッシュプルモノーラル
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スピーカー
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アルテック A7-X(1978)
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お客さんが34名来られ、会員を合わせると44名になり、会場の座席は半分ほど埋まりました。“スリー・ブラインド・マイス”の今田勝、横内章次、山本剛の各3曲、中本マリの4曲、鈴木勲の2曲計15曲を鑑賞しました。
プログラムは
ココ
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会場のホール入口と図書館司書による本の展示
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解説する山口会員と機器操作の山本会員
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以下、コンサートで使ったLP
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猛暑の中、ご来場いただき、ありがとうございました。
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真空管アンプ作り入門教室
2024年7月14日(日)
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2024年7月14日当会主催の真空管アンプ作り入門教室が開催されました。当会は「真空管アンプを次世代に引き継ぐ」ことを主な目的の一つとしており、その具体的な活動として当行事を計画しました。教室の内容は定評のある真空管300Bを使ったアンプ(回路図はココ)を実例にしてアンプ作りの方法を説明するというもので、皆さんを真空管アンプ作りにいざなうことを目指しています。製作例を300Bシングルアンプにしたのは近年真空管300Bがロシアや中国のが多数出回って入手しやすいこと、CR結合タイプならば製作も難しくなくて経費も比較的抑えられるなどを考慮した結果です。
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会場の宮崎市民プラザ 宮崎市役所に隣接しています
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会場の宮崎市民プラザ4階和室には午前9時30分18名の受講生が集まりました。一般参加が7名で、高校生も1名、また遠路熊本県からも1名参加されました。あと、当会会員が11名参加しました。当会会員が講師を務め、別紙ココのような時間割で進めました。テキストココは講師手作りです。
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会場の様子 宮崎市民プラザの和室は24畳あります
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アンプ作りの実技を中心にした講義を目論んでいたのですが、1時間目の真空管アンプについての基本事項説明と2時間目の300Bアンプの回路説明とが午前中いっぱいかかり、3時間目の材料入手・道具の説明と4時間目のシャーシ工作は午後に回しました。
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真空管アンプのしくみ、回路について質問も出て、講師の回答を会員が補足説明する場面もありました
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午後は材料入手方法、必要な工具類について簡単に触れた後、実際の作り方の説明に入りました
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真空管やソケット、パーツ類はインターネット等で入手すること、工具類は長持ちするし、アンプ工作にとどまらず家庭内でのいろんな場面で活用できるので、無駄にならないことなどを説明
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シャーシ上の部品配置を検討 …… トランス類と真空管の位置を決める
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シャーシを横にして電源部を左に、アンプ部を右に2チャンネル並べる配置(写真左)とシャーシを縦にして電源部を後方に、手前の左右にアンプ部を2チャンネル並べる配置(写真右)とを比較検討
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シャーシを横にして電源部を左に、右にアンプ部を2チャンネル並べる配置に決定 シャーシは奥澤シャーシの45センチ×25センチ×6センチをゼネラルトランスから購入したもの
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シャーシ加工の実技に入ります |
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電源トランスの取り付けでは寸法を測って鉛筆でシャーシに印をつけ、ドリルで穴を空け、四角い穴は金切りノコで空けてヤスリで仕上げます |
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講師が事前に同一寸法のシャーシに穴開け、塗装まで加工を済ませていたものに出力端子、スイッチ、ボリューム、ソケット類などの一部を取り付けているところ
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電源トランス、電源ケーブル端子、スイッチ、ヒューズホルダーを取り付けて、配線作業を一部始めてみます ハンダごての出番です
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時間切れで、きょうはここまで。 製作例のアンプは講師が近日中に完成させる予定です
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午前中の説明が長引いたため、午後の実技に関わる説明は時間不足になり、講義内容は不十分な結果になりました。受講していただいた皆さんは満足されなかったのではと思いますが、真空管アンプ作りの一端に触れることで、一歩踏み出されるきっかけになればと願っています。「難しかった」との感想も聞かれましたが、一方、「真空管アンプの話を1日じゅう聞けて楽しかった」との声もあり、今後もっと充実した内容の教室を開けるよう努めたいと思います。 |
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佐土原町新町公民館レコードコンサート
テーマ 「春」
2024年4月21日(日)
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当コンサートのプログラムは
ココ |
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当会の山口会員が近隣住民の皆さんを対象にした手づくりのレコードコンサートを開催しました。昨年あたりから構想を練り、自治会長に掛け合って自治公民館を使用する許可を得て、回覧板などでPRを行い、このほど第1回の実施にこぎつけました。テーマは「春」、クラシックからユーロインスト、フォーク、ニューミュージック、ジャズまで多彩なジャンルの曲を山口会員の丁寧な解説を交えて午後1時半から3時40分までたっぷりと鳴らしました。地元の皆さんが20名余り参集され、自宅で普段聴かれているコンポステレオやテレビなどとは異なる本格的なオーディオを堪能されたようです。
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会場の新町公民館外観と玄関 |
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今回使用した機器の一覧 |
ターンテーブル
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トーレンスTD-126MKⅢ
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トーンアーム
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FR-64S
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フォノカートリッジ
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オルトフォンMC20
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プリアンプ
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カスコード接続NF型EQプリアンプ 山口会員製作
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CDプレーヤー
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TASCAM MD-CD1MKⅡ
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DAC
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TEAC UD-501
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メインアンプ
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6CA7プッシュプルステレオ 山口会員製作
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スピーカー
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ロシアクラングフィルム KINAP
LOMO 4A32 13インチフルレンジ
(2S-305の箱入り)とアルテック806-8Aドライバー・811Bホーンとの2ウェイ ネットワークは山口会員製作
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機器の準備ができました
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スピーカーはロシアクラングフィルム13インチフルレンジ
(2S-305の箱入り)とアルテックドライバー・ホーンとの2ウェイ
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ネットワークはクロス周波数1200Hz、6dB/Oct 山口会員製作 |
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レコードプレーヤーはトーレンスTD-126MKⅢ、FR-64Sアーム、オルトフォンMC20カートリッジ
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MCトランスはアルテック4722 |
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カスコード接続NF型EQプリアンプ 山口会員 回路図は
ココ |
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CDプレーヤー
TASCAM MD-CD1MKⅡ
と DAC
TEAC UD-501 |
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パワーアンプ6CA7三結プッシュプルステレオ 山口会員製作
回路図は
ココ |
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山口会員の解説に皆さん興味津々の様子でした。 |
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宮崎市立図書館レコードコンサート
特集
ジャズピアノトリオ
2024年2月12日(月・振替休日)
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2024年2月12日(月・振替休日)の午後、宮崎市立図書館レコードコンサート「特集ジャズピアノトリオ」が開催されました。
当行事のチラシは
ココ
その準備として午前中、装置の調整・試聴を行いました。スピーカーは市のアルテックA7、パワーアンプはWE300Bシングルモノーラル、プリアンプはLCRフォノイコライザー、プレーヤーは会のガラード401(オルトフォンRMG309アームとフェーズテックP-1Gカートリッジ、モノーラル用にFR64SアームとフェーズメーションPP-Monoカートリッジ)、MCトランスはFRT-4、CDプレーヤーは会のスチューダーA730。初めに、常用しているステレオカートリッジP-1Gを使ってMCトランスFRT-4~LCRフォノイコライザー~300Bシングル~A7の構成でステレオLPを試聴しました。次に、FR-64Sアームに付けたモノーラルカートリッジPP-Monoを使って同上の構成でモノーラルLPを試聴しましたが、左チャンネルの再生音が弱く、その原因究明にパワーアンプからフォノイコライザー、MCトランスと順次点検した結果、シェルリード線あたりが原因と見られました。その点検修理には時間不足のため、午後のコンサートはステレオカートリッジのみで対応することにしました。午後のコンサートではCDは使用しませんが、スチューダーA730~ラインアンプ(5692SRPP-6J5カソードフォロアー)~300BシングルでCDも少し試聴しました。次に、会員持ち込みのOntomoラックスマンシリーズキットのフォノイコライザーラックスマンLXV-OT10を試聴しましたが、時間不足のため音出しの確認までで本格的な試聴はまたの機会に延ばすことにしました。
準備の様子
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機器の様子 |
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写真左~ガラード401(オルトフォンRMG309アーム、フェーズテックP-1Gカートリッジ、モノーラル用にFR64Sアーム、フェーズメーションPP-Monoカートリッジ)、写真右~MCトランスFRT-4
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LCRフォノイコライザー 電源は別シャーシ(LEADのカバー付きシャーシ) 黒田会員 回路図は
ココ |
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WE300Bシングルモノーラルアンプ LEADのカバー付きシャーシ 故木下会員 回路図は
ココ |
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写真左~午前中の準備で試聴したCDプレーヤースチューダーA730 写真右~ラインアンプ 黒田会員
回路図は
ココ |
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スピーカーは市備品のアルテックA7-X(1978~79)
写真右は高音部のドライバー802-8G |
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午後1時30分からのレコードコンサートはジャズピアノトリオ特集、担当は坂東会員、機器操作係は山本会員。お客さんが79名来られ、会員を合わせると93名になり、座席がほとんど埋まり盛況でした。ナット・キング・コールの「ボディ・アンド・ソウル」からジョージ・ケイブルスの「ゴーイン・ホーム」まで21人のピアノプレーヤーの24曲を鑑賞しました。時間が10分くらいオーバーしましたが、皆さんからいただいたアンケートでは音が良かった、選曲も解説も良かったなど好評意見がほとんどでした。
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プログラムは
ココ
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午後のレコードコンサートで使用した機器の一覧表です |
ターンテーブル
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ガラード401 愛好会
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トーンアーム
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オルトフォンRMG-309 横山会員
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フォノカートリッジ
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フェーズテックP-1G 針貝会員
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MCトランス |
FR T-4 坂東会員
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フォノイコライザー
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45シングルLCR型フォノイコライザー 黒田会員製作
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メインアンプ
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WE300Bシングルモノーラル 故木下会員製作
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スピーカー
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アルテック
A7 市立図書館備品
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鑑賞中の様子、皆さん集中して聴かれています。 写真右はホール入口のプログラム類 |
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写真左~解説をする坂東会員 写真右~機器操作担当の山本会員、曲間に針を下ろします。 |
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以下、演奏したLP |
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最後まで熱心にお聴きいただき、ありがとうございました |
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宮崎市立図書館レコードコンサート
夏から秋へ、移りゆく今にピッタリの メロディーを集めて
特集:ジャパニーズポップス~ジャズ
2023年9月18日(月・祝日)
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2023年9月18日(月・敬老の日)の午後、宮崎市立図書館レコードコンサート「夏から秋へ、移りゆく今にピッタリのメロディーを集めて」が開催されました。
当行事のチラシは
ココ
その準備として午前中、装置の調整・試聴を行いました。市のアルテックA7スピーカーに加え、会のタンノイGRFメモリー、パワーアンプはWE300Bプッシュプルモノーラル(安楽会員自作)、プリアンプはラックスCL-35(坂東会員、一部改良)、プレーヤーは会のガラード401(オルトフォンRMG309アームとフェーズテックP-1Gカートリッジ)、MCトランスFR
XF-1、CDプレーヤーは会のスチューダーA730。始めにスピーカーA7を使って午後のコンサートで演奏する予定のLP、CDを試聴。パワーアンプがいつもの300Bシングルに代わって300Bプッシュプル(最近ドライバー管を42からWE336Aに変更、オールWE球になった)のためか音に余裕が感じられ、音質もいいとの感想。次に、会員が持ち込んだパソコンからDAC(KORGのDS-DAC-10)を通してプリアンプCL-35のAUX端子にSACD音源を入れて試聴。広帯域で、解像度が高いとの評価。続いて、スピーカーをタンノイGRFメモリーに変えて試聴したところ、低域が豊かでいい音で鳴り、パワーアンプ300Bプッシュプルの効果と思われました。
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以下、機器の様子 |
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パワーアンプ 自作WE300Bプッシュプルモノーラル ウェスタンエレクトリック86アンプの回路を基に自作、出力トランスはデンマークのJSType125、ドライバートランスはTANGOのNC-14、入力トランスはカンノ、真空管はオールWE(安楽会員) |
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プリアンプ ラックスCL-35 コンデンサ、ソケット等を交換するなど改良(坂東会員) |
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プレーヤー ガラード401、トーンアーム オルトフォンRMG-309、カートリッジ フェーズテックP-1G(写真左) MCトランス FR
XF-1(写真右) |
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CDプレーヤー
スチューダーA730(当会所有) |
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パソコンのSACD音源をDAC(KORGのDS-DAC-10)~プリCL-35のAUX端子に入力して試聴 |
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スピーカーはアルテックA7(宮崎市備品)とタンノイGRFメモリー(市民の方から会に寄贈) |
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機器の準備が整いました
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午後1時半からのレコードコンサートは担当の山口会員が家庭の事情で欠席のため、坂東会員が代わって進行。山口会員の選曲、音源提供で、石川さゆりの「能登半島」から長谷川きよしの「秋だから」までジャパニーズポップスを10曲、Laura
Fygi with Michael Legrand Orchestra の ”The
Summer Knows”からChet Bakerの
“Tis Autumn”までジャズ等を15曲鑑賞しました。
プログラムは
ココ
機器は午前中に準備、調整した上記のとおりで、スピーカーはタンノイGRFメモリーを使用しました。お客さんが38名来られ、会員と合わせると50名近くになり、ホールの席は大方埋まった状態になり盛況でした。 |
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会場のAVホール入口 |
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図書館司書による関連蔵書の展示(写真左)、ホール入口のプログラム類(写真右) |
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ホール内の様子、コロナ対策で椅子の配置に余裕を持たせています |
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解説する坂東会員(写真左)、機器操作係は山本会員(写真右) |
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以下、演奏したLP等の一部 |
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宮崎市立図書館レコードコンサート
ギタリスト達の饗宴!
~永遠のギターヒーローに捧ぐ~
2023年7月17日(月・祝日)
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2023年7月17日(月・海の日)の午後、宮崎市立図書館レコードコンサート「ギタリスト達の饗宴!~永遠のギターヒーローに捧ぐ~
」が開催されました。その準備として午前中、装置の調整・試聴を行いました。市のアルテックA7スピーカーに加え、会のタンノイGRFメモリー、パワーアンプはWE300Bシングルモノーラル、プリアンプは12AU7SRPPラインアンプと45シングル出力LCRフォノイコライザー、プレーヤーはガラード401(オルトフォンRMG309アームとフェーズテックP-1Gカートリッジ)、MCトランスFR
XF-1、CDプレーヤーはスチューダーA730(先月修理完了)。ラインアンプにCDプレーヤーとLCRフォノイコライザーをつなぎ、入力を切り替えるようにし、そのときCDとLPの再生レベルがほぼ同じになるように調整しました。午後のレコードコンサートで使うLPレコードとCDを使って調整、試聴を行いました。タンノイGRFメモリーも試聴しましたが、午後のコンサートではアルテックA7を使うことになりました。
また、会員が知人から入手した自作のシェルリード線7種類のうちの1つ(WE94Yを使用したもの)をとりあえずフェーズメーションPP-Monoカートリッジに取り付けて試聴、時間不足で十分な試聴はできませんでしたが、しっかりした音との印象でした。
当行事のチラシは ココ
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以下、機器の様子
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スピーカー アルテックA7-X(市の備品、1978年、ウーファー416-8B、ホーン511-B、ドライバー802-8G、ネットワークN1201-8A、箱828C)と会のタンノイGRFメモリー |
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プレーヤー ガラード401、トーンアーム オルトフォンRMG-309、カートリッジ フェーズテックP-1G
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パワーアンプ 自作 WE300Bシングルモノーラル(故木下会員) |
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写真左は 自作 12AU7SRPP1段ラインアンプ(砂崎会員) 写真右は 自作 45シングルLCR型フォノイコライザー(黒田会員) |
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CDプレーヤー スチューダーA730 写真右は電源の絶縁トランス(100V対100V、5A) |
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会員が埼玉県の知人G氏から入手した自作のシェルリード線。丁寧な作りで、高技術に会員一同脱帽。旧ソ連製など各種線材を使った7通りの中からWE94Y使用のものを試聴しました。 |
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午後のレコードコンサートで使用した機器の一覧表です |
ターンテーブル
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ガラード401 愛好会
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トーンアーム
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オルトフォンRMG-309 横山会員
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フォノカートリッジ
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フェーズテックP-1G 針貝会員
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ラインアンプ |
12AU7SRPP
1段 砂崎会員製作
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フォノイコライザー
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45シングルLCR型フォノイコライザー 黒田会員製作
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CDプレーヤー
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スチューダーA730 愛好会
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メインアンプ
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WE300Bシングルモノーラル 故木下会員製作
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スピーカー
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アルテック
A7 市立図書館備品
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午後1時半からのレコードコンサートは遠藤会員の担当で「ギタリスト達の饗宴」のテーマで、ジェフ・ベックの「スキャッターブレイン」からジェフ・ベック/エリック・クラプトンの「哀しみの恋人達」まで25曲を鑑賞、プログラムの密度が濃く、進捗時間の関係でLPレコードに加え、CDも半分程度使用しました。曲ごとの解説文を遠藤会員が準備して持参パソコンからプロジェクターで前面スクリーンに投影、曲や演奏者について分かりやすいと好評でした。お客さんが42名来られ、会員と合わせると54名になり、ホールの席はほとんど埋まったほどで盛況でした。コロナ対策で、換気のため窓を一部開けました。 |
プログラムは
ココ |
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会場の様子 正面スクリーンに曲、演奏者の解説文をパソコン、ビデオプロジェクターで投影 |
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写真左:解説する遠藤会員、写真右:機器操作係の奥村さん(遠藤会員の友人でギタリスト) |
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写真左:担当の遠藤会員の愛聴盤(会場入口)、写真右:関連本の展示(市立図書館司書) |
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会場のAVホール入口と宮崎市立図書館前景 |
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以下、プロジェクター投影の曲・演奏者の解説文のいくつかです |
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最後まで熱心にお聴きいただき、ありがとうございました |
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第9回
昭和の歌謡曲レコードコンサート
期日
2023年 6月25日(日)会場 新富町総合交流センターきらり
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梅雨半ばの6月25日の日曜日の午後、新富町総合交流センターきらりで第9回昭和の歌謡曲レコードコンサートを開催しました。2017年から新富町富田小学校追分分校(廃校の校舎)で開催してきましたが、追分分校が新施設に改造されたため、第7回目からは会場を移しての開催です。「なつかしの昭和歌謡曲」のテーマで、第1部を坂東会員が担当して「郷愁のメロディー」として鮫島有美子の「夏の思い出」から菅原洋一の「知りたくないの」まで8曲、第2部を那須会員が担当して「愛と平和と癒しの曲」としてザ・ピーナッツの「こころの窓にともし灯を」から映画ひまわりのサウンドトラックから「ひまわり」まで6曲を鑑賞し、休憩をはさんで第3部は陳列したLP、EPからお客さんのリクエスト14曲を鑑賞しました。全てLP、EPレコードで、真空管アンプと歴史あるスピーカーで鳴らしました。お客さんが27名来場され、スタッフ(愛好会会員・会友と今回応援していただいたレコード愛好家の方)を合わせ38名の参加で盛況でした。
当日のプログラムはココ
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当行事のチラシです
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会場の新富町総合交流センターきらり(建物外観と正面玄関) |
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会場入口の受付と入口から見た会場(大集会室)の様子 |
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午前中、機器設置などの準備 |
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設置がほぼ完了 |
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スピーカーはロシアクラングフィルムフルレンジ(KINAP lomo
4A32)を三菱の2S-305の箱にセットし後面開放型としたものにシーメンスのトゥイーター(SiemensKlangfilm
6 Ruf 28aの3連)を加え2ウェイとしている(当愛好会所有) |
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レコードプレーヤーの1台はラックスのPD-121にSME3009アームをつけたもの、カートリッジはシュアーのV15MⅢ、
針をJICOの黒柿(VN35
KUROGAKI)に替えている(カンチレバーに木材の黒柿を使用、写真右は黒柿針の箱)
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レコードプレーヤーの1台はトーレンスのTD-126MKⅢにFR64Sアームをつけたもの、カートリッジはシュアーのM44G、針をJICOの牛殺(N44
USHIKOROSHI)に替えている(カンチレバーは黒柿同様木材だが、「うしころし」という木、写真右は牛殺針の箱)
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プリアンプはラックスCL-35、真空管ソケットを全て交換、コンデンサを交換するなど改造 (坂東会員)
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パワーアンプはラックスA3550(6550プッシュプルステレオ)球は米国GE(坂東会員) |
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パワーアンプのもう1台は6B4Gプッシュプルモノーラル(黒田会員)回路図はココ |
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午後のコンサートで使った機器の一覧表です。 |
機 器
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型 名
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説 明
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レコードプレーヤー
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ターンテーブル ラックスPD-121
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トーンアーム SME-3009
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カートリッジ シュアーV15MⅢ
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レコードプレーヤー
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ターンテーブル トーレンスTD-126MKⅢ
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トーンアーム FR-64S
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カートリッジ シュアーM44G
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プリアンプ
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ラックス CL-35
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一部改
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パワーアンプ
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ラックス A3550
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第1部、第2部で使用
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パワーアンプ
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自作 6B4Gプッシュプルモノーラル
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第3部(リクエスト曲)で使用
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スピーカー
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ロシアクラングフィルムフルレンジ(KINAP
lomo 4A32)にシーメンスのトゥイーターを追加して2ウェイとしている
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2S-305の箱
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たくさんのお客さんにおいでいただきました |
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第1部を解説する坂東会員(写真左)と第2部を解説する那須会員(写真右) |
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機器操作担当は山本会員とレコード愛好家大吉さん |
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コンサート第3部のリクエスト用のLPとEP、坂東会員がボックスなども用意しました
写真右下はレコードクリーナー(米国製、バキューム清掃) |
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コンサート前半が終わっての休憩時間にリクエスト曲を選んでいただきました |
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会場の新富町総合交流センターきらり内にある新富町図書館の司書さんがコンサートに関連する本の展示をしてくださいました |
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以下、第1部と第2部で演奏したレコードです |
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以下、第3部で演奏したお客さんのリクエスト曲です |
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オーディオ研究会
期日
2023年 5月 21日(日)会場 宮崎市民プラザ練習室1
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令和5年5月21日、宮崎市民プラザ練習室1でオーディオ全般について情報交換、研究を行う場としてオーディオ研究会を開催しました。会員・会友12名が参加しました。今回は特に会のクラングフィルムスピーカーのホーン・ドライバーでの2ウェイ化を主要テーマとして、下記の表の機器を持ち込んで実施しました。会場の市民プラザ練習室1は令和4年1月のオーディオ研究会に続いて2回目の使用ですが、音響に配慮したスタジオ風の部屋で、145平米と空間的にも余裕があり、前回同様にオーディオ研究会の会場に最適との皆さんの評価でした。ただ、会場使用料は午前午後で8千円とけっこうな額です。 |
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機 器
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型 名
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説 明
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レコードプレーヤー
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ターンテーブル
トーレンスTD-126MKⅢ
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名越氏寄贈
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トーンアーム
FR-64S
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同上
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カートリッジ オルトフォン
MC-20
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同上
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MCトランス
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FR T-4
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坂東会員
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CDプレーヤー
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DVDオーディオプレーヤーパナソニック DVD-A7
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坂東会員
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プリアンプ
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自作 カスコード接続NF型EQプリアンプ
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山口会員
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パワーアンプ
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自作 421Aプッシュプルステレオ
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山口会員
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同上
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自作 50シングルモノーラル 2台
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黒田会員
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チャンネルデバイダー
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ASHLY
XR-1001 Crossover
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山本会員
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スピーカー
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ロシアクラングフィルム KINAP LOMO 4A32 13インチフルレンジ 2S-305の箱
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愛好会
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ホーン・ドライバー
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アルテック811B・806-8A
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黒田会員
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会場の市民プラザ練習室1の入り口 |
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会場室内の様子 土足禁止の天然木フローリング |
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ロシアクラングフィルム
KINAP LOMO 4A32 13インチフルレンジ (2S-305の箱入り) |
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シーメンス小型スピーカー3連のトゥイーター(コンデンサ2.2μFで低域をカット) |
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シーメンスのトゥイーターに代えてアルテック811Bホーン・806-8Aドライバーを付けた様子 |
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プレーヤーはトーレンスTD-126MKⅢ、カートリッジはオルトフォン
MC-20 |
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カスコード接続NF型EQプリアンプ
プリアンプ回路図はココ |
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MCトランスFR T-4・DVDオーディオプレーヤーパナソニック
DVD-A7 |
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チャンネルデバイダー ASHLY
XR-1001 Crossover |
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421Aプッシュプルステレオアンプ 6SN7によるトランスドライブ トランスはオールタムラ |
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50シングルモノーラルアンプ ホーン・ドライバーに使用
回路図はココ |
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今回の研究の主要テーマは会のクラングフィルムスピーカーにホーン・ドライバーを加えて2ウェイ化してみるということで、まずこれまでの状態(シーメンスのトゥイーターを加えて高域を改善している)を試聴(アンプは421Aプッシュプル)、次にホーン・ドライバー(アルテック811Bホーンと806-8Aドライバー)を加えてチャンネルデバイダーASHLY
XR-1001 Crossoverで帯域を分割し低域を421Aプッシュプル、高域を50シングルで鳴らして試聴しました。はじめ800Hzクロス、次に1500Hzクロス、続いて1200Hzクロスの場合を実験、試聴。皆さんの感想はフルレンジ(高域にトゥイーターを足している)動作に比べ、ホーン・ドライバーとの2ウェイは各段に音の改善が図られるというものでした。特に人の声は生々しくなり、いつまでも聴いていたいとの声が聞かれました。なおクロス周波数については1200Hzあたりがベストとの感想でした。 |
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試聴に使ったLP、CDの一部 |
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オシロスコープを持ち込んだ会員がいて、使い方を知りたいとのことで、急きょ他の会員が発振器とミリボルを持参、アンプの測定を実地に説明しました。写真の右下は測定用のダミーロード抵抗。
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会員持ち込みのラックスマン38プリメインアンプを測定、波形の測定から真空管の劣化が考えられるとの診断でした。 |
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宮崎市立図書館レコードコンサート
特集
ジャズ
…宮崎真空管アンプ愛好会メンバーのジャズ愛聴盤を聴く…
2023年3月21日(火・祝日)
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2023年3月21日(火・春分の日)の午後、宮崎市立図書館レコードコンサート『特集ジャズ…宮崎真空管アンプ愛好会メンバーのジャズ愛聴盤を聴く…』が開催されました。その準備として午前中、装置の調整・試聴を行いました。安楽会員新作のWE300Bプッシュプルモノーラルアンプ、山口会員のマランツ型プリアンプが持ち込まれ、先般、会に寄贈されたタンノイスピーカーGRFメモリーと市備品のアルテックA7との比較試聴を主に行いました。タンノイGRFメモリーは低音が豊かで音の分解も良いとの皆さんの評価でした。アルテックA7は総じて明るい印象との意見があり、午後のコンサートではこちらが採用されました。
当行事のチラシはココ
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以下、機器の様子
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アルテックA7とタンノイGRFメモリー |
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WE300Bプッシュプルモノーラルアンプ 安楽会員の新作 |
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マランツ型プリアンプ 山口会員 |
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スピーカー切替器(ラックス)
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ターンテーブルはガラード401、トーンアームはオルトフォンRMG-309
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カートリッジはフェーズテックP‐1G、MCトランスはFRのXF-1 |
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午後のレコードコンサートでは次表の機器を使用しました |
フォノカートリッジ |
フェーズテックP-1G 針貝会員 |
トーンアーム |
オルトフォンRMG-309 横山会員 |
ターンテーブル |
ガラード401 愛好会所有 |
MCトランス |
FR XF-1 加藤会員 |
CDプレーヤー |
会のスチューダーA730が故障のためパナソニック製を代用 |
プリアンプ |
マランツ型 山口会員 |
メインアンプ |
WE300Bプッシュプルモノーラル 安楽会員 |
スピーカー |
アルテック A7 市立図書館備品 |
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午後1時半からのレコードコンサートは山口会員の担当で『特集ジャズ…宮崎真空管アンプ愛好会会員のジャズ愛聴盤を聴く…』のテーマで、ザ・デイヴ・ブルーベックカルテットの「テイクファイブ」からハービー・ハンコックの「処女航海」まで15曲(2曲はCDを使用)を聴いていただきました。52名のお客さんにおいでいただき、愛好会会員を合わせると64名になり、用意していた席はほぼ埋まりました。コロナ対策で、換気のため窓を開けました。 |
当日のプログラムはココ |
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お客さんが多く、ほぼ満席になりました |
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企画、解説は山口会員 |
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愛聴盤について説明する坂東会員(4月30日の国際ジャズデーコンサートの宣伝も) |
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愛聴盤についてコメントする森会員と遠藤会員 |
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機器操作係は山本会員 |
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以下、コンサートで使ったLPレコード |
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この2枚のみCD |
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皆さん最後まで2時間たっぷり聴いていただき、ありがとうございました |
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第8回
昭和の歌謡曲レコードコンサート
期日
2023年 2月23日(木・祝日)会場 新富町新田コミュニティセンター
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寒さの和らいだ曇り空の2月23日の午後、新富町の新田コミュニティセンターで第8回昭和の歌謡曲レコードコンサートを開催しました。会員9名とレコード愛好家のN氏が午前10時に集合、機器を搬入し、準備しました。椅子並べなど会場の準備も整い、10時30分ごろから音出し、試聴。LPレコードに加え、CDも試聴しました。機器は下表のとおりですが、プリアンプのラックスCL-35のハム音が気になり、予備のAGIModel511(USA、トランジスタ)を使いました。会場の集会室は壁面の反射音が気になり、音響的には今一つと思われましたが、約100平米の部屋はこじんまりしてちょうどいい広さで、使い勝手の点で合格でした。
午後1時から「なつかしの昭和歌謡」のテーマで、前半レコード愛好家の那須氏が担当してザ・タイガースなどのグループサウンズや小椋佳などの懐かしい曲(プログラム前半の1~11)、後半坂東会員が担当してユーミン特集(プログラム後半の12曲)のLPレコードを鑑賞。途中、地元新田地区の音楽愛好家阿万氏が愛聴盤からよしだたくろうを2曲解説、紹介されました。 プログラムはココ
お客さんが30名余り来場され、会員と合わせ40名を超えて満席になり、盛況でした。午後3時15分まで皆さん熱心に聴かれていました。
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当行事のチラシです
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機 器
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型 名
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説 明
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レコードプレーヤー
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ターンテーブル ラックスPD-121
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トーンアーム SME-3009
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カートリッジ シュアーVⅢ
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レコードプレーヤー |
トーレンス TD-126MKⅢ
トーンアーム FR-64S
カートリッジ オルトフォンMC-20
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予備 |
MCトランス
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FR T-4
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トーレンス用
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CDプレーヤー
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スチューダーA730
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プリアンプ
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ラックス CL-35
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プリアンプ
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AGIModel511
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USA
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パワーアンプ
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自作 6B4Gプッシュプルモノーラル
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パワーアンプ
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ラックス A3550
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予備
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スピーカー
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ロシアクラングフィルム
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2S-305の箱
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会場の新田コミュニティセンター(建物外観) |
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新田コミュニティセンター正面と玄関 |
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集会室の様子 |
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機器の様子 |
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レコードプレーヤー ラックスPD-121と予備のトーレンスTD-126MKⅢ |
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MCトランス
FR T-4 とCDプレーヤースチューダーA730 |
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プリアンプ ラックスCL-35とAGI
Model
511 |
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パワーアンプ 自作6B4Gプッシュプルモノーラル 回路図はココ |
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ロシアクラングフィルムスピーカー 2S-305の箱を使って後面開放型とし、シーメンスのトゥイーターを加えて2ウェイとしている。 |
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シーメンスのトゥイーター 正面と後方から(ネットワークはWEコンデンサー1μF×2+フィルムコン0.2μFで低域のみカット)
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ロシアクラングフィルム製フルレンジ KINAP LOMO 4A32
写真右はエナジー製マッチングトランス |
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たくさんのお客さんに来場いただきました |
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解説する那須氏(写真左)と坂東会員(写真右) |
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地元新田地区の音楽愛好家阿万氏と持参、紹介されたよしだたくろうのアルバム
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機器操作係は山本和会員 |
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休憩時間には那須氏企画のイントロクイズも |
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喫茶店珈琲俱楽部のご協力で本格コーヒーのふるまいも実施しました |
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ビデオ愛好家中尾氏が撮影に来られました。テレビ局にビデオ投稿されるかも。 |
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以下、コンサートで使ったLPレコードの主なもの |
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